2005-06-23 冬目景「僕らの変拍子」 読書+映画 学校帰りに買いました「冬目景」の短編集。冬目景の味わい深さは、表題作を含めた「淡く消えていく日常」というようなところにあると思う。続いていく日常の中で、その人が望む望まないに関わらず消えていく何か、例えば一瞬の煌きとか。「幽霊のいるまち」がお勧めです。