夢の京都 或いは京都の夢

ふと昨日考えついてしまった、旅に出よう、って。JRはいつもコマーシャルメッセージで「そうだ京都へ行こう」というようなことをサウンドオブミュージックの音楽にのせて私のの脳内にインプットするので、私は迷わずその考えをアウトプットし、チケットを取った。

それで夜行バスにゆらりゆらり揺られて京都に向かっているわけなのであるが、真っ暗なバスの中、心地よい振動を延々与えられていると、ついつい考えごとをしてしまう。

まずバスの名前。

サンライズ出雲やムーンライト越後を代表するように、長距離の夜行はあわや幼稚園児が考えたのではないだろうかという名前が多い。今現在私が乗っているバスもその例に漏れず、ドリーム京都一号である。

ドリームって。

ドリームって。

ドリームって。



…本当はここから話を膨らませて膨らませてパンっ!というような私の構想があって、というか色々と書きたいこともあったのであるが、もう…指が限界。サッカーボールくらいしか友達がいない私はメールなんて打つ機会がないので慣れてないのだ。それにこの心地よいはずの振動?非常に危ない、胃が。先ほど食べた角煮が危なく出てきかけたけど、大丈夫、鼻の穴付近でとめた、まだ、大丈夫。

ということで京都の感想辺りは次の機会に家でパソコンからお届けします。オェー。鬼太郎袋ください、ひとつでいいんです。