更新したりしなかったり

谷間の百合の方を更新しました。


今回は花火について書いてみたりしたのですが、実は花火は嫌いだったりします。なんだろう、理由がそこまであるわけではないですけど、やっぱりあの刹那の美しさというものでしょうか。多分それは言い訳で、きっと小さい頃に父親に花火を向けられて苛められたからだと想うのですが、そういうことを抜きにしても好きにはなれません。

だから先日花火を見に行ったときも、土手に寝そべって目を瞑って、音だけを聴いていました。多分花火を見に行ってそういう行動にでる人間は珍しいと想うのですが、皆さんも是非やってみるといいかもしれません、結構楽しいものです。目は瞑れるのに、耳は塞ぐことが出来ない、と言ったのは森博嗣ですが、もしかしたらそういうことを実感できるかもしれません。音だけで聴く花火は、ちょっと鮮やかで、色々な想像を掻き立てる素晴らしいものである、と私は想ったりするのです。はい。