四月物語

岩井俊二四月物語を鑑賞終了。

都合の良い女子像、純朴で一途で恥ずかしがり屋で相手任せ、というような世にも奇妙なヒロインが登場する話で、岩井俊二は何故女の子を主人公にすると腐ったような映画を作るのでしょうかと思うも、彼が男だからということに気付きました。

でもそんなに悪くなかった。終わり方という面から見たら「花とアリス」よりも数倍良かった。ただ、観てると早送りボタンを無性に押したくなります。